暗黒日記 ストア 2

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「暗黒日記 2」#清沢洌 / #橋川文三定価: ¥ 1,760内容(「BOOK」データベースより)昭和17年12月、評論家・清沢洌はある決意をもって日記を書きはじめた。のちに『暗黒日記』の名で知られるようになるこの日記は、戦後に外交史を書くための資料とすることを企図して、戦時下の政治や社会にあらわれた種々の病理現象に対する観察や批判を詳細に記したものであった。彼が痛烈に批判した現象の多くは、日本社会が長く培ってきた病理的傾向の最も凝縮された姿であり、その批判は、現在の日本を考えるに際してもきわめて示唆に富んでいる。優れたリベラリストがのこした後世への遺言ともいうべき貴重な記録。第2巻には、戦況ますます悪化する昭和19年分を収録。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)清沢/洌 明治23(1890)‐昭和20(1945)年。長野県生まれ。小学校卒業後、内村鑑三門下の井口喜源治が創立した研成義塾に入り、感化を受ける。明治39年渡米、働きながらハイスクールを卒業。カレッジ在学中から邦字新聞の記者として活躍。大正9年、帰国して中外商業新報社に入社、のちに通報(外報)部長となる。昭和2年、東京朝日新聞社入社。同4年退社、フリーランスの文筆家となり次々と著書を発表、自主独立の評論家・外交史研究家として矜持を貫く。同20年5月、急性肺炎のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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