ナショナル自動点火石油ストーブOS-235Cになります。 １９６０年代半ば頃のストーブです。 本体は６０年近い経年のストーブとは思えない 極上のコンディションとなっております。 メッキ部は多少の錆がありますが、経年を考慮すると とてもきれいな状態です。 この年代には珍しい耐転倒自動消火装置・自動点火装置 が設置されています。 どちらも動作確認しておりますが自動点火装置の方は 芯へ着火するのに時間を要するのでチャッカマン等で 着火する方が早いです。 火種紐を少し調整すると良いかもしれません。 ストーブ底部へ点火ヒーターの予備が設置されて います。（画像参照） 底板は錆がありましたので黒塗装してあります。 本体側は塗装など一切の修理・修正をしておりません。 芯は、若干減っておりますがまだ使用できる長さです。 画像のようにきれいなブルーフレームが出来上がります。 芯は純正芯のほかにアラジン１５型用の芯及びアラジン １５型用の代替え品が使用できるそうです。 分解してできる限りの清掃をしております。 本体・燃焼部はできるかぎり清掃してあります。 乾電池（単一）２本は付属しません。