「戦国時代からの技術を伝承した包丁型のテーブルナイフ」　「２６９年の歴史の会社のスプーンとフォーク」「３か月の時間と手間をかけた桐の箱」、岐阜県、新潟県、山口県からのコラボレーション作品現在定価はありませんが当時は12800円で買いました。「戦国時代からの技術を伝承した包丁型のテーブルナイフ」日本刀の伝統を承継、刃物の聖地岐阜県関市にある、関兼次が作成。日本刀は、戦国時代に技術が凌ぎを削って発達してきた歴史があります。この包丁型のテーブルナイフは切れ味が鋭く、食材を細胞レベルで潰さず切ることができます。この包丁型テーブルナイフには、証として「関兼次」の刻印が刻まれています。「２６９年の歴史の会社のスプーンとフォーク」２６９年の歴史がある、新潟県燕市にある燕物産株式会社で製造をしました。昭和４９年には宮内庁に、金属洋食器やカトラリーを納め、その製品は赤坂迎賓館で国賓を招いての晩餐会にも使用されています。明治４４年に日本で初めて、カトラリーの製造を始めた名門の会社です。 「３か月の時間と手間をかけた桐の箱」萩市にある株式会社美萩工芸が製造。桐には「あく」があり、同社は、「あく」を抜くために水槽にて温水２週間、冷水２週間かけてあく抜きを行い、さらに、自然乾燥３か月以上を経過させてようやく出来上がった材料のみを使用します。人工的な漂白は一切行わず、時間と手間をかけて製品を創る姿勢を貫いています。板を乾燥させて、漂白剤を塗るだけの桐の箱とは、一線を画している品質になっています。